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FAX NEWS

 

FAX NEWS No.94

               発行責任者:松浦 悟郎 2013年2月23日(土)発行

 
 
   外国人被災者の悲しみに寄り添うために…
       

 

 

 1月26日(土)、日本バプテスト連盟仙台基督教会で、「『外国人住民基本法』の制定を求める第27回全国キリスト者集会」が開かれました。

  テーマは「東北の被災地で『多民族・多文化共生』を祈る」で、難民移住移動者委員会の委員長 松浦悟郎司教もメッセージを述べました。また、外国人被災者の証言や、「東北の移住女性たち」についての講演もあり、外国人被災者の置かれている現状が浮かび上がってきました。

  その後、1年半ぶりに三陸地域の被災地を訪問する機会がありましたが、瓦礫こそ取り除かれたものの、そのほかは 以前とあまり変わっていないよう見受けられました。もともと高齢化と過疎化が 進んでいた地域でもあり、鉄道や公共施設を復興してもどれほど使われるかわからない、という経済原理も働いているのでしょう。その点、阪神地域との大きな違いを感じます。

  そういった状況の中で、被災者の方々は将来に見通しのたたない不安な生活を余儀なくされています。被災に国籍の 区別はありませんが、家族や住まい、仕事を失ったとき、外国人の方々は、日本人より大きなリスクを背負わされます。

  当委員会では3月に福岡で開催する「長崎教会管区セミナー」において、岩手県の大船渡教会に大震災後に生まれたフィリピン人共同体パガサのリーダーから被災地の現状と復興への歩みについて話していただく機会を作り、間もなく大震災から三年目を迎える被災地に寄り添い、長く支援を続けたいと考えています。

  また、難民移住移動者委員会主催の「2013年度全国研修会」は、10月に仙台での開催を予定しており、被災地の外国人の現状を学ぶという内容で企画しています。彼ら・彼女らの生の声を聞き、ともに歩むためにもぜひご参加ください。

                    (秘書・京都教区司祭   柳 本  昭)



                    

Fax News94PDF版


新刊紹介
『移住者と共に生きる教会』
   谷 大二司教 ほか・共著 
     
                    (女子パウロ会) 


 世界的な移住の現象のなか、日本にも外国からの移住者が急増している。移住者にとっても受け入れる側にとっても暮らしやすい社会はどうあったらよいのか?
 家庭・親子の問題、学校教育や労働問題などが抱える切実な現場の実情と、多文化共生に取り組むカトリック教会の対策と希望を、移住者からの生の声とともに簡潔に述べている。さまざまな国の人々といっしょに暮らす社会、日本人だけでは社会が成り立っていかなくなっている現在、国民一人ひとりが直面し生き方を見直すために助けとなる必読の書。
 是非お読みください。ご希望の方は送料実費でお送りいたしますので事務局までご連絡ください。

 本体価格1,100円+税(税込1,155円)   送料:2冊迄160円



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日本カトリック 難民移住移動者委員会
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