2019年11月25日、訪日中のローマ教皇が、東京カテドラル聖マリア大聖堂にて行われた「青年との集い」において、日本にいる難民を含む青年の方々に対して講話を提供し、「友情を広げ、日本へ逃れてきた人たちをより受入れることをお願いしたい」として、日本での難民受け入れを訴えました。

あれから約1年半、日本の状況はどのように変化したでしょうか。
2021年2月19日、入管法改定案が閣議決定され、4月中には国会での審議が始まるとされています。今一度、ローマ教皇のメッセージを振りかえり、これからの日本のありようを一緒に考えてみませんか。

【セミナー概要】

  • 日時:2021年4月25日(日)14:00~15:30 (Open13:30)
  • 開催方法:ZOOM(事前申込制)
  • 申込方法:下記URLより申し込みをお願いします。
    https://forms.gle/EkRgs5n9DvkCAy5t9
  • 申込締め切り:4月23日(金)17:00まで (1日前までにメールでZOOMリンクをお知らせいたします)

・プログラム
第一部:講演と質疑応答 14:00~15:00
講師/ビスカルド篤子さん(カトリック大阪大司教区社会活動センター・シナピス)
第二部:グループワーク 15:00~15:30
第一部の内容をふまえて意見交換を行います。(30歳以下のユースと一般参加者でグループにわけます)

・お問い合わせ
カトリック難民移住移動者委員会(J-CaRM)

・共催
イエズス会社会司牧センター