日本カトリック難民移住移動者委員会(J-CaRM)オンラインセミナー
2023年改定入管法の施行後、どうなっているか? 〜私たちにできること

今年6月10日に全面施行された2023年改定入管法。送還停止効の例外措置や監理措置など当事者や支援者が懸念してきた改定法の運用状況はどうなっているのでしょうか?

さらに、改定法で申請手続きとなりガイドラインも改訂された在留特別許可の運用の現状や昨年8月の法務大臣の特例措置による非正規滞在の子どもと家族の在留特別許可による救済状況と残された課題は?

今回のセミナーでは前回5月に引き続き、難⺠や外国⼈の収容問題に⻑年かかわってこられ、今年3⽉に発⾏された「2023年改定⼊管法解説」(現代⼈⽂社)の著者でもいらっしゃる児⽟晃⼀弁護⼠を講師にお迎えして、施行から4ヶ月余りの改定入管法の運用状況についてお話しいただき、当事者の⽅からも証⾔をいただきます。現状を知り、カトリック教会にできること、私たち⼀⼈ひとりにできることについて、参加者のみなさんと共に考えていきたいと思います。

⽇時:2024年10⽉31⽇(木)19時∼20時30分

<プログラム>
● 開会の祈りと挨拶 森山信三 司教(J-CaRM担当司教)
● 講演 児⽟晃⼀弁護⼠(マイルストーン総合法律事務所)
● 当事者からの証⾔ 難民当事者の方
● 質疑応答
● 閉会の挨拶と祈り 山野内倫昭 司教(J-CaRM委員長)

司会 ⼭岸素⼦(J-CaRM 専⾨委員)

* 参加費 無料
Google フォームからお申し込みください。
申し込み締め切り:10月31日(木)17:00

主催:日本カトリック難民移住移動者委員会(J-CaRM)
TEL:03-5632-4441 E-mail:jcarm@cbcj.catholic.jp