教会は、毎年2月8日を、「世界人身取引に反対する祈りと啓発の日」として覚え、祈る日としております。
国際タリタクムは、2024年2月8日のために、「尊厳の旅:耳を傾ける、夢を見る、行動する」というテーマで、「晩の祈り」の式次第を準備し、タリタクム日本が邦訳しましたので、ご一読ください。
世界は戦争、紛争、気候変動によって、多くの人々が国内外への移動を余儀なくされ、人身取引の被害者となる人々が少なくありません。
日本でも技能実習生として来日した人々が、人権を侵害され、人間としての尊厳を否定される痛ましい事例が起こっています。
このような現実を覚えながら、2月8日、さらには国連が制定した7月30日「人身取引反対世界デー」や他の機会に、この式次第を使っていただけましたら幸いです。
以下の表紙の画像をクリックすると、全文をダウンロードできますので、よろしければご活用ください。
データに加えて、B5版の冊子としても印刷いたしました。
ご入用の方には無料で何部でもお送りしますので、こちらにご連絡ください。